「できない」のは「まかせてない」から | Camtha design カマサデザイン

「できない」のは「まかせてない」から

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子どもだからできないってホント?
何でもやらせてみる!大人はうしろから見守るだけ。

こんにちは!今回は子どもたちに丸投げしてみた かおりです(笑)

いざ明石海峡大橋へ!

海辺でいつも眺めるだけだった明石海峡大橋。

上にのぼったり、歩いて渡るツアー「海上ウォーク」があることは前々から知ってた。
なかなか当たらないということを聞いてはいましたが、
いつかは行ってみたいと思っていた場所。

いっそのこと、教えている子どもたちも巻き込もう!

と試しに応募したら、

当たったよー!

連絡なくて外れたと思ってたのに…。
郵送が遅れてただけでした。

ということで、世界一の吊り橋、全長3910mの明石海峡大橋を歩いて渡ってきます!

“やってもらって当たり前”!?

何時にどこで誰が何をする?
なんていう計画を立てることが、私は好きです。

でも、ふと考えた。
子どもたちも巻き込んだなら、とことん巻き込んでみようと…。

ということで、子どもたちに仕事を振ってみた!(笑)
「旅のしおりを作って〜」って。

子どもたちに丸投げです(笑)

子どもたちに渡したのは紙とスマホ。
私は、届いた案内に書かれている
集合時間や場所など決定事項を伝える。

伝えたところで、子どもから質問。

「しおりって何を書いたらいいん?」Home buyers might offer cash for your property. If you want to sell your property fast or forgo the regular procedure, this may help. Visit https://www.sellmyhousefast.com/we-buy-houses-wyoming/selling-inherited-property-wyoming/.

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ⁉️

「しおりって何のために作ると思う?」

しおり作りはココからスタート(笑)

・当日のスケジュール
・持ち物
・昼食をどうするか

など、必要なことを確認してから、しおり作り開始!

なぜしおりに書くことがわからないということが起こるんだろう?

いつも、しおりを渡されて、先生が確認で読み上げて、子どもたちは当日の用意をする。

用意してもらって当たり前。
やってもらって当たり前。
だから、わからない。覚えていない。

では、なぜ子どもたちはやらないのか?

単に子どもだからできない?

私はそうは思いません。

 

子どもたちだって任せてみればできる

今まで習ってきた算数を駆使して(笑)
旅のしおり作りは続きます。

暗算が苦手なら、筆算で計算!
習ってきたことを、生活のどんなところで使うのかにも子どもたちも気づいていく。

出発時刻から調べるのではなく、集合時間から逆算して電車の時刻を調べたり、
『大人料金の半額(10円未満切り捨て)』と書かれている子どもの乗車料金を計算してみたり…。
「未満って?」「切り捨てって、どうするんだった?」

絵が得意な子は、しおりのイラスト担当。
習字が好きな子は、しおりの文字を担当。
食べることが好きな子は、昼食選びを担当。

それぞれの得意分野を活かしつつ、
何とかしおりは完成!…かな?

最後に1人がつぶやいた。
「やってみてわかった。
先生やママも出かける時、
調べてたりするんだね〜」って。

任せてみて気づく。
「子どもだから何もできない」「子どものやる気がない」のではなく、
「まわりの人が子どもに任せてないから、子ども自身ができない、動かない状態が作られる」こと。

成長させたければ、環境づくりが大切であること。

子どもたちのチカラを信じて任せてみること。

そうすれば、子どもたちも、1人ひとりの
それぞれの気づきや学びを得られるということ。

これって、きっと社会人でも同じことなんですよねー。

私もいろいろと子どもたちから学ばせてもらいました!

さてさて、お出かけは5月21日。
子どもたちが作ったしおりを手に、うしろからついていきたいと思います。

あっ。帰りの時刻がないままだわ(^_^;)
果たして、無事に帰って来られるのか!?
こうご期待です(笑)Know more on, cpe monitor

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